ミラン・ラパイッチ:航空券

クロアチアのエキセントリックなアタッカーとして知られたラパイッチ。ペルージャ時代には中田英寿選手ともともにプレーしたことで知られる。

ハイデュク・スプリトでプレーしていた際、彼はプレシーズンの親善試合を戦う予定であったところ、そこで使うはずの航空券で目を負傷。

このためにいくつかの試合を逃すことになったが、幸い大事には至らなかった。

パウロ・ディオゴ:指輪

ポルトガル出身であるが、ほとんどのキャリアをスイスで過ごしたという異色のMFとして知られる。

セルヴェッテでプレーしていた2004年末、シャフハウゼン戦で87分にゴールを決めた彼は、スタンドの間のフェンスに飛びついた。

そこから飛び降りた彼であるが、なんとその時左手の薬指がなかった! 結婚指輪が引っかかり、第一関節から先が切断されてしまったのだ。

遅延行為でイエローカードを受け、さらに試合後の縫合出術にも失敗・・・・・・。彼自身は現役を続けることが出来たが、アクセサリーの着用禁止というルールが作られるきっかけになった。

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