自分の息子に「モドリッチ」と名付けた現役選手がいると話題になっている。スペイン1部グラナダが公式Twitterで、こう明かしたのだ。

「おめでとう、ハビ・マルケス。今日、彼の息子モドリッチがこの世に生を受けた。おめでとう、パパ!」

ハビ・マルケスはグラナダに所属する29歳のMF。もとはエスパニョールの出身で、23歳という年齢でトップデビューした遅咲きのレフティだ。当時は中村俊輔ともプレーしており、日本でも知られた存在だろう。

その彼が息子にモドリッチと名付けたというのだ。もちろん、レアル・マドリーでプレーするクロアチア代表MFルーカ・モドリッチにちなんだもののはず。

なお、ハビ・マルケスはバルセロナの生まれ。エスパニョールとレアル・マドリーはバルセロナほどの対抗意識はないだろうが、これはなかなか珍しい…。

直近だと昨年9月にサンティアゴ・ベルナベウで、ハビ・マルケスとモドリッチは対峙している。そのプレーに感銘を受けて…ということかと思いきや、『Marca』がその理由を伝えていた。

ハビ・マルケス本人が「妻がモドリッチのことが大好きなんだ。それに彼は素晴らしい選手だし、素晴らしい人間でもある」などと明かしたそう。

どうやら嫁のモドリッチ好きが高じて子供の名前に付けることになった模様。現役選手としては、複雑な心境ではないのだろうか…。

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