セビージャで得点を量産し、レアル・マドリーでプレーした後アーセナルでも活躍した元ブラジル代表MFジュリオ・バチスタ。

そのパワー溢れるプレースタイルと筋肉質な体つきから、「野獣」を意味する“ビースト”という呼び名がつけられた。

アーセナル退団後はローマやマラガを渡り歩き、2013年からはクルゼイロに所属していた。2015年からは無所属となっていたのだが、このほどMLS移籍の噂が流れている。

スペイン『MARCA』によれば、その移籍先として報じられているのはカカが所属しているオーランド・シティである。

同紙によれば、ジュリオ・バチスタには中国や中東といったクラブからオファーが届いていたようなのだが、これらを蹴ってアメリカでのプレーを決めたのだそう。

クラブからの発表はまだであるが、カカはすでに自身のTwitter上で歓迎のツイートをしている。

オーランド・シティは2015年に誕生した新興クラブ。MLSで最高年俸を誇るカカが所属している他、この冬にはミランからアントニオ・ノチェリーノが加入している。

ちなみに、最近のバチスタはこんな感じ。

こちらは今年2月に行われたネイマールの誕生日パーティでの一枚。

174cm、68kgのネイマールと比較すると全てが大きく見える…。

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