『Mirror』は「プレミアリーグの歴史上最悪の成績を収めた監督トップ10」という記事を掲載した。

昨年末にアストン・ヴィラの監督に就任したフランス人指導者レミ・ガルド。しかしチームの成績は上向かず、結局最下位に沈んだまま。そして、ついに契約が相互の合意の下で解除された。

珍しいほどの低い成績が続いているアストン・ヴィラであるが、歴史上には他にも厳しい成績になってしまった監督が・・・

そのトップ10とはどのようなランキングになっているのか? そして、レミ・ガルドは何位に?

10位:レミ・ガルド

2015-16 アストン・ヴィラ(11月~)

プレミアリーグの成績:20試合2勝

勝率:10%

何位なのか? と言っておいてそのまま10位だ。今季ティム・シャーウッド体制でスタートしたアストン・ヴィラは、10月末に彼を解任し、フランスからレミ・ガルド氏を招へいした。

アーセナルでキャプテンを務めた経験を持ち、リヨンの監督を務めて好成績を残したことで知られる彼。アーセン・ヴェンゲルにも高い評価は受けたものの、それからの20試合ではわずか2試合しか勝っていなかった。

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