4位:ビリー・デイヴィス

2007-08 ダービー・カウンティ(開幕~11月)

プレミアリーグの成績:14試合1勝

勝率:7.1%

2006年にダービー・カウンティの監督となった彼は、初年度でチームを2部3位に導き、プレーオフを勝ち抜いてプレミアリーグ昇格に成功する。

ところが、迎えた記念すべきシーズンに、チームは14試合でわずか1勝。彼はクラブの投資不足を批判し、両者の合意の下で11月に退任している。

4位:スティーヴ・ウィグリー

2004-05 サウサンプトン(8月~12月)

プレミアリーグの成績:14試合1勝

勝率:7.1%

ノッティンガム・フォレストのアカデミーでディレクターを務め、その後サウサンプトンの下部組織へ。そして、ゴードン・ストラカン監督が彼をトップチームのアシスタントに抜擢した。

そして、2004年に招へいされたポール・スタロック監督が、2004-05シーズンが始まったばかりのタイミングで辞任。その後を継いだが、14試合でわずか1勝に終わった。

その後はスチュアート・ピアース氏の片腕としてマンチェスター・シティ、イングランドU-21のアシスタントを務めた経験もある。現在はフラムのユースを指導。

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