エル・クラシコでバルセロナに逆転勝ちしたレアル・マドリー。
6日、UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝1stレグに臨んだのだが、思いもよらぬ結果に終わった。
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— Champions League (@ChampionsLeague) 2016年4月6日
なんと、アウェイで0-2と敗れたのだ。
ケヴィン・デ・ブライネという絶対的なチャンスメーカーを失いながらも、CLで8強に残るなど力を見せているヴォルフスブルク。しかし、実力で言えばマドリーの方が上であり、アウェイゲームとはいえ優位に進めるだろうというのが下馬評だった。
しかし、前半の比較的早い段階でヴォルフスブルクに2ゴールを許し、ついにはゴールさえあげられずにタイムアップのホイッスルが鳴り響いた。
では、ヴォルフスブルクはどのようなゴールでマドリーを沈めたのだろうか?
試合が動いたのは18分。
アンドレ・シュールレがPA内でカゼミロに倒され、ヴォルフスブルクにPKが与えられる。
キッカーに名乗り出たのは強烈な左足を持つリカルド・ロドリゲス。この夏、マドリーが補強候補に挙げているとも伝えられる選手であるが…
Ricardo Rodriguez scores for @VfL_Wolfsburg from the spot kick.
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— Pulse Ghana Sports (@PulseGhanaSport) 2016年4月6日
GKケイロル・ナバスが動くのを見て、ゴール左隅に冷静にボールを流し込んだ。