『Off The Post』は「カジノで論争を引き起こした5名のフットボーラー」という記事を掲載していた。
他意はないが、この機会にご紹介しよう。
なお、ギャンブルでスッた選手ということではなく、あくまでカジノに行って問題になったというものである。
ケルヴィン・エトゥフ(ベリーFC)
事件時の所属:マンチェスター・シティ
Kelvin Etuhu - Brought in on loan from Man City, Etuhu was dropped to the bench after two starts #lcfc pic.twitter.com/oS3dagoeL2
— LCFC Worst Players (@LCFC_Worst) 2014年7月12日
現在はリーグ・ワン(3部)のベリーでプレーしているケルヴィン・エトゥフ。ナイジェリアの生まれであったが、マンチェスター・シティの下部組織で育成されたMFである。ディクソン・エトゥフの弟でもある。
ロッチデイル、レスター・シティ、カーディフなどへのレンタル移籍を経て、2011年3月にチームを離れた。事件はその1ヶ月前に起こっている。
マンチェスター市内にある235カジノを訪れた彼は、被害者となったオーウェン・フィッツパトリック氏をパンチで殴り、地面に倒れた彼を3回蹴るという暴行事件を起こす。その模様は監視カメラによって捉えられていた。
泥酔した上での犯行であり、そして彼には懲役8ヶ月の実刑判決が言い渡された。マンチェスター・シティは即座に彼の契約を取り消している。