『Sportmediaset』は「ACミランの会長を務めているシルヴィオ・ベルルスコーニが、次の監督を決定した」と報じた。

ミランを率いているシニシャ・ミハイロヴィッチ氏に対して、現在解任論が相次いでいる。

3月に入ってから2分け2敗とペースを崩しており、メディアでは『今週末のユヴェントス戦で結果を残せなかった場合は監督交代が行われる』という可能性すらも示唆されている。

しかし、その中でひとつ問題とされていたのが後任の選定だ。

先日の報道によれば、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長はマルチェロ・リッピを推しており、その一方で会長のシルヴィオ・ベルルスコーニはプリマヴェーラ(ユース)の監督を務めているクリスティアン・ブロッキを希望していたという。

その意見の相違を収めるため、両名はかつての伝説的名将であるアリーゴ・サッキと会談を行い、これらの件について話したといわれている。

そして、この結果ガッリアーニ氏の方が妥協をし、シニシャ・ミハイロヴィッチの後任としてクリスティアン・ブロッキを任命するという方針で一致したとのことだ。

なお、現在ミランはクラレンス・セードルフ、フィリッポ・インザーギ、そしてシニシャ・ミハイロヴィッチと監督3人分の給与を支払っている。

今夏ようやくセードルフの契約が満了となるが、そこにミハイロヴィッチ解任が加わると、来季も同じく3人分を支払い続けることになる。