逆に、スタジアムの一般利用を認めていなクラブは以下の通りだ。
マンチェスター・ユナイテッド
リヴァプール
マンチェスター・シティ
スウォンジー
ウェストハム
ボーンマス
多くの場合、その理由はスポンサーにあるという。
マンチェスター・ユナイテッドではスポンサーとの契約内容の中にオールド・トラッフォードの利用権が含まれているのだそうだ。つまり、ユナイテッドはファンではなくスポンサーに向けてピッチを開放しているわけだ。
ユナイテッドは現在54社とスポンサー契約を結んでおり、シーズン終了の後2、3週間はスポンサーの利用で埋まってしまう。
リヴァプールは、かつてアンフィールドの一般利用を認めていた。しかし現在メインスタンドの拡張工事を行っている関係で、一時的に使えない状況となっている。
また、ウェールズでは協会に関係していないスタジアム利用が禁止されているようで、スウォンジーはリバティ・スタジアムを貸し出すことはできないのだそう。