『Bleacherreport』が組んだ「ヴェンゲルが獲らなかったベストイレブン」がこれだ。
3-4-3
GK:ジョー・ハート(現マンチェスター・シティ)
DF:ロベルト・カルロス(引退、元レアル・マドリーなど)
DF:ヴァンサン・コンパニ(現マンチェスター・シティ)
DF:ジェラール・ピケ(現バルセロナ)
MF:エンゴロ・カンテ(現レスター・シティ)
MF:ヤヤ・トゥレ(現マンチェスター・シティ)
MF:ポール・ポグバ(現ユヴェントス)
MF:ディミトリ・パイェット(現ウェストハム)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリー)
FW:リオネル・メッシ(現バルセロナ)
FW:ズラタン・イブラヒモヴィッチ(現PSG)
流石に時空を超えることはできないため、引退しているロベルト・カルロスと最近ブレイクしたカンテ、パイェットらが一緒にプレーするのは不可能だ。また、システムも3-4-3でちょっと強引。
そして、彼らの獲得を見送ったことに対して「見る目無し」とするのは暴論である。彼らがアーセナルに加入した場合に現在よりも活躍する保証が無いからである。もちろん、アーセナルに加入すればもっと輝いた可能性もある。
海外紙では「獲得を逃した」「獲得できなかった」という標記が目立つが、それがすべてではないだろう。「獲得を見送った」「獲得しなかった」という要素があることも忘れないで欲しい。