編集部S
1位:中村 俊輔(セルティック)
2006-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第5節 セルティック 対 マンチェスター・ユナイテッド
2位:中村 俊輔(セルティック)
2006-07 スコティッシュ・プレミアリーグ 第34節 キルマーノック 対 セルティック
3位:中村 俊輔(日本代表)
FIFAコンフェデレーションズカップ2003 グループステージ第2節 フランス代表 対 日本代表
4位:澤登 正朗(清水エスパルス)
1999 Jリーグ サントリーチャンピオンシップ 第1戦 ジュビロ磐田 対 清水エスパルス
5位:中村 憲剛(川崎フロンターレ)
【コメント】
「最高のフリーキック」と聞かれて重要視したのは、「どれだけ劇的なものであったか」という点。フリーキックはただでさえエンターテイメント性が高いが、それがドラマチックなものであれば人々の印象に強く残っているはず。中村俊輔がユナイテッド戦で決めた一撃は、サッカー史上に残る最高クラスの一撃だろう(ボルツのPKセーブも俊輔のキックをより特別なものとした)。意外と忘れられがちだが、セルティックにリーグ優勝をもたらしたキルマーノック戦のゴールも鳥肌モノ。5位に入った中村憲剛のキックは一般的にあまり知られていないが、後半アディショナルタイムの勝ち越し弾+大雨ということでノミネート。