答え

29.2015年のMLSカップ王者は?

正解:ポートランド・ティンバース

アンドレア・ピルロやフランク・ランパード、そしてスティーヴン・ジェラードなどの大物選手の加入に沸くMLS。そのポストシーズンでありシーズン王者を決める大会がMLSカップだ。

2015年のこの大会を制覇したのはポートランド・ティンバース。ファイナルの対戦相手はコロンバス・クルーであった。

試合は開始27秒で動く。ポートランド・ティンバースのディエゴ・バレリが電光石火の先制ゴール。7分にはロドニー・ウォレスが追加点を奪い2-0に。18分にはケイ・カマラが決めて、2-1。試合はそのままタイムアップとなった。

2009年創設のポートランド・ティンバースは初めてのMLSカップ制覇。MVPにはバレリが選出されている。

なお、MLSカップの制覇回数は以下の通り。

1位 5回 LAギャラクシー
2位 4回 DCユナイテッド
3位 2回 スポーティング・カンザスシティ、ヒューストン・ダイナモ、サンノゼ・アースクエイクス
4位 1回 シカゴ・ファイアー、コロラド・ラピッズ、レアル・ソルトレイク、コロンバス・クルー、ポートランド・ティンバース

31.2015年、アルゼンチンのリーベル・プレートは3度目のコパ・リベルタドーレス制覇を成し遂げたが、この大会で最も優勝しているチームはどこ?

正解:インデペンディエンテ

昨年末に行われたFIFAクラブワールドカップで来日したリーベル・プレート。バルセロナに敗れはしたものの、日本でも大きな話題になった。

南米代表の出場権はコパ・リベルタドーレスの王者に与えられるが、最も多く優勝しているのはリーベル・プレートと同じアルゼンチンのクラブであるインデペンディエンテだ。彼らは7回優勝している。

リーベル・プレートのライバルであるボカ・ジュニオルスはこれに続く6回。その後ろにウルグアイのペニャロール(5回)が続く。

4位はアルゼンチンのエストゥディアンテス(4回)と続き、5位タイ(3回)でようやくブラジルのクラブ(サンパウロとサントス)が登場するのはちょっと意外だ。

32.EUROを連覇したことのある唯一の国は?

正解:スペイン

これは非常に簡単な問題だったのではないだろうか。

前回の2012年王者であるスペインは2008年も優勝しており、その間に行われたワールドカップ(2010年)も制覇。遠くない昔の話であり、覚えている方のが多いはずである。

大会最多優勝を誇るのはスペインと並んでドイツ。西ドイツ時代の1972年と1980年。そして、1996年に統一ドイツとして優勝している。

これに続くのはフランスの2回。1984年にミシェル・プラティニらを擁して初制覇。2000年は1998年のワールドカップ制覇の勢いそのままに優勝を果たしている。

その他、優勝経験があるのは、ソビエト、イタリア、チェコスロバキア、オランダ、デンマーク、そしてギリシャだ。

28.リヤド・マフレズは今シーズン覚醒している。レスター・シティはどこのクラブから彼を連れてきた?

正解:ル・アーヴル

サッカーニュースでその名前を見ない日は無いと言って過言ではないマフレズ。御存知の通り、ジェイミー・ヴァーディや岡崎慎司と共にレスター・シティの快進撃を支えているアルジェリア代表のアタッカーだ。

マフレズは2014年の1月に当時チャンピオンシップに所属していたレスターと契約。その直前まで所属していたのが、フランスのル・アーヴルだ。

近年、ル・アーヴル出身者の活躍っぷりはめざましく、ユヴェントスのポール・ポグバやウェストハムのディミトリ・パイェットもこのクラブの出身だ。

レアル・マドリーやバルセロナへの移籍も噂されるマフレズ。まだ25歳と若く、レスターの優勝を手土産に来夏はステップアップする可能性が濃厚だ。

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