このほど、レアル・マドリーMFルーカ・モドリッチの親族が殺害されたと一部で伝えられたが、それをモドリッチ本人が否定した。

ホンジュラスの『Diario La Prensa』がエルサルバドルメディアからの情報として報じていたのは、以下のような内容であった。

40歳の女性がエルサルバドルで誘拐され、2日後に遺体で発見された。

この女性は現地月曜日に誘拐された後、エルサルバドルのカスカタンシンゴという街で車両のトランクから遺体で発見。殺害された女性の名前はスサーナ・モドリッチとされている。

当局はこの女性はドイツの市民権を持つアメリカ人と断定したが、メディアによればスサーナはクロアチアで生まれた後にドイツへと移住しているという。

そして、6年前からエルサルバドルに移り住み、サン・ミゲルという街で暮らしていた。そして、現地の人と結婚(その後離婚?)。2人の子供を持ち、コールセンターで働いていた。

死因は特定できておらず、当局は殺人事件として捜査中。

このような報道があったのだが、モドリッチは自身のTwitter上で声明を発表。

「エルサルバドルで亡くなった人物とは、血縁関係がないということをはっきりさせたい」としており、親族というのは誤った情報のようだ。

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