記事によれば、この取り引きは結構複雑な条件で話し合いが行われているようだ。

セビージャは、ガメイロの売却に際しては3000万ユーロ(およそ36.8億円)という価格を通告。

それに対して、値下げを求めるバルセロナは、現在ヒホンに貸し出しているクロアチア代表MFアレン・ハリロヴィッチを取り引きの一部として使用する方針であるという。

加えて1000万ユーロ(およそ12.3億円)での買い戻し条項を付随させ、2000万ユーロ(およそ24.5億円)+ハリロヴィッチという条件をセビージャ側に提示しているという。

ケヴィン・ガメイロはバルセロナで4番手のストライカーになること、そして個人条件にも合意をしているとも伝えられている。

とはいえ、ガメイロはおそらく3トップのどこでもプレーできることから、継続的に出場機会を得られることは間違いない。

セビージャのウナイ・エメリ監督はこの噂に対して以下のように話し、バルサの接触を歓迎すると豪語した。

ウナイ・エメリ

「ガメイロとバルセロナの関係には、良い噂も悪い噂もある。我々の選手がバルセロナと繋がっていると言われるのは、素晴らしいことだね。

これは、セビージャがビッグクラブに注目されているということを意味する。そういう意味では、これらは全てポジティブなものだな」

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