現在ロベルト・マルティネス監督の下で3年目のシーズンを迎えているエヴァートンであるが、今季は10位と不本意な成績になっており、指揮官に対しての風当たりは強くなっている。
先日エヴァートンは元アーセナルの株主である億万長者ファルハド・モシーリ氏に買収されており、経済面ではブーストされている。
[Qoly] アーセナルとエヴァートン、お金と株式を巡る珍しい関係 https://t.co/hI6sDAGKKl
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エヴァートンにアジア資金!買収承認で140億円注入へ https://t.co/oyx9cZT20L pic.twitter.com/MV2fYYasT5
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ブックメーカー(賭け業者)は、エヴァートンがジョゼ・モウリーニョを招へいするというオッズを50/1から12/1に引き下げており、その可能性が高まっていると考えているようだ。
なお、他の候補はロナルト・クーマン(サウサンプトン)、フランク・デ・ブール(アヤックス)らの名前があがっている。
モウリーニョ監督を雇うには1200万ポンド(およそ14.7億円)が必要ではないかといわれているが、ファルハド・モシーリ氏はそれを拠出する用意があるようだ。
トップクラブではないとはいえ、プレミアリーグの舞台で戦うチャンスが巡ってくる。もしこのオファーを受けた場合、モウリーニョはどのような選択をするのだろうか?