『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのエヴァートンが、ジョゼ・モウリーニョ監督の招へいを検討している」と報じた。

昨年末にチェルシーの監督を解任されて以来、フリーエージェントの状況が続いているジョゼ・モウリーニョ氏。

先日の記者会見では『とにかく働きたくてたまらない』と語っていた。

しかしその発言とは逆に、噂になっていたマンチェスター・ユナイテッドは徐々にルイス・ファン・ハール留任に傾き始めており、レアル・マドリーはここに来てジネディーヌ・ジダンの下で好調を続けている。

ここで浮上してきたのはパリ・サンジェルマンであるが、モウリーニョ監督はフランスリーグという舞台に興味を示していないと伝えられている。

モウリーニョに値する給与で雇えて、さらにトップレベルのリーグにいるクラブは数少ない。これらの選択肢が防がれた場合、夏の段階で行き場所がなくなる可能性はあるといわれている。

しかし、そこで接近してきたのはなんとプレミアリーグの「青いクラブ」、エヴァートンであるという。

【次ページ】モウリーニョ、エヴァートン、そしてアーセナル元株主