『Mirror』による50スタジアムの内訳は以下の通りだ。

13勝:ヴィラ・パーク

9勝:グッディソン・パーク、スタジアム・オブ・ライト、アップトン・パーク

7勝:クレイヴン・コテージ、セント・ジェームズ・パーク、ホワイト・ハート・レーン

6勝:キャロウ・ロード、エランド・ロード、イーウッド・パーク、ロフタス・ロード

5勝:ハイバリー、オールド・トラッフォード、リーボック・スタジアム、スタンフォード・ブリッジ、ザ・ホーソンズ

4勝:DWスタジアム、プライド・パーク、セルハースト・パーク、ザ・デル、ザ・バレー

3勝:シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム、フィルバート・ストリート、フラットン・パーク、ハイフィールド・ロード、ポートマン・ロード、セント・メアリーズ・スタジアム

2勝:ブリタニア・スタジアム、ヒルズボル・スタジアム、モリニュー・スタジアム、リヴァーサイド・スタジアム、ターフ・ムーア、ヴィカレージ・ロード

1勝:エアーサム・パーク、ベースボール・グラウンド、バウンダリー・パーク、バーンデン・パーク、カーディフ・スタジアム、カウンティ・グランド、エミレーツ・スタジアム、KCスタジアム、キングパワー・スタジアム、リバティー・スタジアム、マディスキー・スタジアム、メイン・ロード、オークウェル、ローカー・パーク、セント・アンドリューズ、ヴァレー・パレード、ヴァイタリティ・スタジアム、ブルームフィールド・ロード、ブラモール・レーン、シティ・グラウンド

13勝とダントツの首位はアストン・ヴィラのホーム、ヴィラ・パークだ。

プレミアリーグは今季が24シーズン目であり、リヴァプールもアストン・ヴィラはプレミアリーグ発足以降、一度も2部に降格していない。

今シーズンのヴィラ・パークでの試合は既に2月に行われており、リヴァプールは6-0で勝利。勝率5割以上というアウェイでは異例の数字である。つまり、リヴァプールにとってヴィラ・パークは“超相性の良いスタジアム”なのだ。

しかし、アストン・ヴィラは週末のマンチェスター・ユナイテッド戦に敗れて9連敗。プレミアリーグ創設以来、初の2部広角が決定しているため、来季の対戦はなく、リヴァプールにとっては痛いはずだ。

なお、サンダーランド(スタジアム・オブ・ライト)とニューカッスル(セント・ジェームズ・パーク)も降格圏内の18位と19位。

残留をかけた戦いが続いているが、もしも両クラブも降格となれば、来季のリヴァプールは3つの“カモにしているスタジアム”と戦えないことになる。

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