昨日行われたエヴァートン戦に4-0で勝利したリヴァプール。
“マージーサイドダービー”での歴史的な大勝で公式戦4連勝を飾ったわけだが、先制点を決めたディヴォック・オリギが後半開始直後、フネス・モリのタックルを受けて負傷してしまった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)足首付近を強く踏まれてしまった彼はピッチに戻ることが出来ず、そのまま交代になっている。状況から見て重傷の可能性は高いとも言われた。
しかし『FourFourTwo』によると試合後、ユルゲン・クロップ監督は以下のように話し、今のところ足首が壊れているという状況にはないと説明した。
ユルゲン・クロップ
「(オリギの怪我はそれほど重傷じゃない?)
私はYESと言いたいね。勝利出来たことについては喜んでいた。しかし、オリギの怪我は、それをいくらか減らしていたね。
あまり多くのことは話せないが、皆はあのファウルが酷い映像だと言っている。
しかし、壊れてはいない。足首をひねっただけだ。松葉杖で歩くことが出来ているし、様子を見なければならない。
成功を収めたければ、怪我人に関してはいくらかの幸運を必要とするんだ。
ピッチに倒れた彼を見て、良い気分じゃなかったね。後半はあまり楽しむことも出来なかったよ」
「エヴァートンを倒したことは特別なことだ。4-0だ。しかし今、怪我によってその喜びはスポイルされているかな」