1位:ゴンサロ・イグアイン(ナポリ/ITA)
先制点の数:16
今季の得点数:30
先制点 / 得点数:53.3%
欧州5大リーグの全98チームの中に、先制ゴールで2桁を記録しているのは15人しかいなかった。
基本的には各国でゴールを量産するストライカーが名を連ねている。しかし、例えばルイス・スアレスやクリスティアーノ・ロナウドといったアタッカーたちはゴール数こそ圧倒的なのだが、先制ゴールはそこまで多くないようだ(スアレスは9点、ロナウドは6点)。
1位に輝いたのはシーズン開幕時からゴールを量産し続けるナポリのエース、イグアイン。15ゴール以上が先制点なのはイグアインのみであり、あげたゴールの半数以上が先制点であるという。
MFで唯一ノミネートとなったのは、スウォンジーのギルフィ・シグルズソン。ここまで11ゴールのシグルズソンは10得点が先制点とチームへの貢献度も大きいよう。ちなみに、ニースFWヴァレール・ジェルマンは12ゴール中11点が先制弾であり、その割合は91.7%にもおよぶ。