『Sky Sports』は「レスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、パリ・サンジェルマンへの移籍話について答えた」と報じた。

今季これまで17ゴール11アシストを決め、ジェイミー・ヴァーディと共にレスター躍進の立役者となっているマフレズ。先日のスウォンジー戦でもゴールを決め、勝利に大きく貢献しており、試合後にはPFAの年間最優秀選手賞にも輝いた。

彼はフランスのパリ生まれであり、サッカー選手としては北西部のル・アーヴルで育成された経験を持つ。

故郷のクラブでもあるパリ・サンジェルマンが現在彼の獲得に動いているとも言われており、メディアでは移籍の話が流れている。

しかしマフレズは以下のように話し、子供の頃から好きだったのはマルセイユ(パリ・サンジェルマンの最大のライバル)だったと語り、その移籍に魅了されることはないと語った。

リヤド・マフレズ

「(パリ・サンジェルマンからの関心が噂されているが?)

それが不可能なことだとは言わないよ。しかし、僕は本当にフランスでプレーすることは望んでいないんだ。フランスには戻りたくない。

フランスは、僕にとっては全く魅了されない場所だ。自分はイングランドが好きだよ。

パリ・サンジェルマンはとても大きなクラブになった。彼らは有力な選手を持っているし、クラブは大きなプロジェクトを構築している。

僕は、子供の頃からマルセイユが好きだったんだ。

今日に至っても、パリは僕にとって全く夢ではないんだ。あそこは僕の故郷だけどね。しかし戻ることは考えていないよ」

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