ヴィクター・ワニャマ(サウサンプトン)

逆にプレミアリーグのファンなら誰もが知っている名ディフェンシブハーフ、サウサンプトンのケニア代表ワニャマ。彼にもレスター・シティが関心を寄せているという。

エンゴロ・カンテが多くのクラブに狙われていることから、その穴埋めになる選手として彼をターゲットにすることは自然だろう。

彼は2017年に契約が満了となるが、サウサンプトンと更なる延長を行うことを躊躇している。トッテナムなどからの関心も寄せられているという。

トニー・フィリェナ(フェイエノールト)

フェイエノールトのアカデミーで育成されてきた、アンゴラにルーツを持つセンターハーフだ。オランダU-21代表としても活躍する彼には、昨年サウサンプトンが接近したと言われている。

その際には移籍金で折り合いが付かなかったために取り引きには至っていない。そして、フリーエージェントになる今夏はレスターが彼に関心を持っており、既にスカウトを派遣して接触を行っているという。

チャンピオンズリーグに出るという強みがあるレスター。フィリェナはその条件に満足する可能性は高いと言われている。

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