『Bild』は「ボルシアMGに所属しているスイス代表MFグラニット・ジャカが、今夏クラブを離れる可能性を認めた」と報じた。

先日からアーセナルへの移籍が噂されているグラニット・ジャカ。一節にはすでにジャカ自身は条件に合意しており、クラブ間でも入札が行われていると言われている。

先週末にダルムシュタットとのブンデスリーガ最終節を終えたジャカは、取材に対して以下のように話し、これが最後の試合になるかもしれないと自ら認めた。

グラニット・ジャカ

「去就については継続的に話していくつもりだよ。EURO2016が始まる前に最終的な判断を下すだろう。

僕はダルムシュタットとのDFBポカールでボルシアMGでのキャリアをスタートさせた。それから4年間、ここで素晴らしい時を過ごしてきた。

そして今、ダルムシュタットとの試合がここでの最後のプレーになるかもしれないね。サイクルはもう終わったんだ」

また、ボルシアMGのディレクターを務めているマックス・エベール氏は以下のように話しており、オファーを受託しなければならない状況が来るかもしれないと明かしている。

マックス・エベール
(ボルシアMGディレクター)

「もちろん、我々はグラニット・ジャカを残したいと思っている。しかし、彼に感心を抱いている多くのクラブがあることも理解している。

そして、我々はその提示にYESと言わなければならない時が来るかもしれない」

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