クリスティアン・ベンテケ(リヴァプール)
アストン・ヴィラから昨年夏にリヴァプールへと移籍した大型ストライカーは、ユルゲン・クロップ戦術になかなか馴染むことができず、アンフィールドで存在感を見せられずにいる。
とは言え、プレミアリーグでの実績は十分なものがある。ベンテケ自身も現在、クロップ監督との会談を求めていることを明かしており、来季の計画を確かめようとしているようだ。
ただ、当然昨年3200万ポンド(およそ50.4億円)という巨額の移籍金で加入したベンテケだけに、それほど安い取引にはならないはずだ。
ウィルフリード・ボニー(マンチェスター・シティ)
『NEXTドログバ』と評価されたコートジボワール代表FW。マンチェスター・シティではセルヒオ・アグエロの存在が大きく立ちはだかっている上、新星ケレチ・イヘアナチョとのポジション争いにも敗れ、力を発揮できない状況が続いている。
しかも先日は23歳の大学生が「ボニーの子供を妊娠した」として彼を告発している。もし本当にそうならば、決定力の使いどころを間違えている。
今、彼には古巣のスウォンジー・シティが接近しているとも言われており、マンチェスター・シティを離れることはほぼ確定だとも。ウェストハムもそのレースに参戦する可能性があるようだ。