『Premium Sport』は「ACミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、マテオ・コヴァチッチとズラタン・イブラヒモヴィッチの獲得に動いていることを明かした」と報じた。
現在中国系コンソーシアムへの株式売却交渉が進んでいると言われるミラン。その中心的な人物は、中国でも2番目の富豪であるBaiduの会長ロビン・リー(李彦宏)ではないかと言われている。
ただ、今のところはこの投資話については確定した状況にはなく、いつどのように資金が得られるのかもはっきりしていない。
その状況の中でインタビューに答えたアドリアーノ・ガッリアーニ氏は以下のように話し、このところ流れているストライカー獲得の噂について以下のように説明した。
アドリアーノ・ガッリアーニ
「我々はマテオ・コヴァチッチとの契約を考えている。何が起こるかは様子を見よう。
ズラタン・イブラヒモヴィッチについては、我々は常にミーノ・ライオラ(代理人)とコンタクトをとっている。そして、たびだび会談もしている。
この問題については、彼のエージェントと会うかどうかという話ではない。ズラタン・イブラヒモヴィッチのコストがいくらになるのかという話だ」
(ステファン・エル・シャラウィについては?)
「ローマは6月に何らかの決定を下すだろう。我々は交渉に対してオープンだ。
彼らがエル・シャラウィを開放したならば、我々のもとに戻ってくるだろう」