日本代表も参加していたトゥーロン国際トーナメント。29日、決勝が行われイングランド代表がフランス代表を2-1で下し優勝を果たした。
イングランド代表が先制したのは、前半8分。ジェームズ・ウォード=プラウズが蹴ったロングボールをルイス・ベイカーが頭で合わせる。
39分にルベン・ロフタス=チークが追加点をあげ2-0とフランスを突き放すと、フランスは後半にアブドゥ・ディアロのゴールで1点返すものの追い上げはここまで。イングランド代表が1994年大会以来5度目の優勝となった。
今大会のイングランド代表は、日本代表を含む全試合を5連勝でパーフェクトな優勝。得点王にはMFのベイカー(上記画像)が4得点で輝き、最優秀選手にはロフタス=チークが選ばれている。