このほど行われた、ドイツ対スロバキアの国際親善試合で驚きのシーンがあった。

ドイツ代表は後半からベルント・レーノに代わり、マーク=アンドレ・テア・シュテーゲンをゴールマウスに据えたのだが…。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

スロバキアのコーナーキックをMFユライ・クツカがボレー!これを、テア・シュテーゲンがまさかのポロリ…。

この日のWWKアレナは雨の影響でピッチがスリッピーになっていたが、これは痛恨のミス。ドイツはマリオ・ゴメスのPKで先制したものの、その後失点を重ねて1-3の逆転負けとなってしまった。

Optaによれば、ドイツは最近12失点のうち6点がコーナーキックから奪われたものだそう。そして、テア・シュテーゲンはフル代表6試合目で、14失点となってしまった。

これまでの試合を振り返ってみる。

1試合目:2012年5月vsスイス●3-5
2試合目:2012年8月vsアルゼンチン●1-3(ロン=ロバート・ツィーラー退場後、32分から出場)
3試合目:2013年6月vsアメリカ●3-4
4試合目:2014年5月vsポーランド△0-0(後半から出場)
5試合目:2016年3月vsイタリア〇4-1
6試合目:2016年5月vsスロバキア●1-3(後半から出場で1失点)

当然全ての失点が彼の責任ではないが、なかなか厳しい数字といえる。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名