2年前同様に地元のライバルであるアトレティコを下して、CL優勝を果たしたレアル・マドリー。セルヒオ・ラモスは2年前に続いて貴重なゴールをマークするなど、キャプテンとして存在感を見せつけた。
¡¡¡Hemos conquistado #LaUndecima!!! 🙌🙌🙌🏆
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— Real Madrid C. F. (@realmadrid) 2016年5月28日
そのラモスはPK戦終了後、こんなことをしていたようだ。
Grande gesto do Sergio Ramos indo consolar os jogadores do Atlético após a vitória do Real nos pênaltis. #respect
Euronet - Futebol Europeuさんの投稿 2016年5月29日
敗戦に暮れるアトレティコの選手たちのもとに歩み寄ると、ハグを交わし慰めていたのだ。PKを失敗したフアンフランのもとにも…。
実は2人は試合中にやり合うシーンもあったのだが、しっかりとフォローしていたようだ。
これでこの後のEUROも問題なしだろうか。決勝戦のMVPにも選ばれたラモスは、こう述べていた。
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリーDF)
「これは僕らのハードワークと犠牲に対する報いだよ。
僕らはいい試合をした。フットボールには2つの側が存在する。ひとつは勝利し、もう一方は負ける。
なので、僕らはファンタスティックなシーズンを送ったアトレティコを讃えなくてはならない」