『Owngoalnigeria』は「トッテナム・ホットスパーのナイジェリアU-20代表MFムサ・ヤハヤは、FCポルトに移籍することが決定した」と報じた。
ムサ・オーワル・ヤハヤは1997年生まれの18歳。ナイジェリア出身の攻撃的MFで、2013年に15歳でU-17ワールドカップに出場した選手である。ただ、その大会では14歳の選手が3名いたので、最年少ではなかった。
大会終了後の2013年にトッテナム・ホットスパーへの入団が決まり、イングランドへ。今季の後半戦ではポルトガル2部のポルティモネンセに貸し出され、プロデビューを果たしている。
非常にスピード豊かなウイングアタッカーであり、加速で対面するディフェンダーをぶち抜いていくタイプの選手である。
今回彼はポルトに完全移籍することがトランスファー・マッチング・システム(TMS)の申請によって明らかになったとのこと。
移籍金はおよそ65万ユーロ(およそ8000万円)で、将来的にトップチームへ昇格した際には100万ユーロ(およそ1.2億円)まで上昇することになるという。