また、『Africanfootball』は「ナイジェリアU-20代表FWサミュエル・チュクウェーゼは、FCポルトに入団する可能性が高まっている」と報じた。

サミュエル・チュクウェーゼは1999年生まれの16歳。昨年行われたU-17ワールドカップで活躍を見せたウイングであり、先日からアーセナルとの関係が噂されてきた選手だ。

ケレチ・ヌワカリはどうやらアーセナルへの入団がかなり近づいているという報道があるが、チュクウェーゼに関しては逆にその交渉がうまく進んでいなかったようだ。

関係者はチュクウェーゼの将来について以下のように話しているという。

関係者

「チュクウェーゼはポルトからオファーを受けている。そして、今はフライング・イーグルス(U-20代表)をアフリカユース選手権に導くことだけを考えている。

もしそれが達成されれば、すぐ彼はポルトガルのクラブに加入することになるだろう」

今季トップチームでナイジェリアの若きDFチドジー・アワジームがデビューを果たし、大きな存在感を見せたポルト。前線にはカメルーンのヴァンサン・アブバカル、アルジェリアのヤシヌ・ブラヒミが活躍している。

これまでは主に南米との連携を強くしていたポルトであるが、このところはアフリカとの関係が深くなってきているようだ。

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