また、『Africanfootball』は「ナイジェリアU-20代表FWサミュエル・チュクウェーゼは、FCポルトに入団する可能性が高まっている」と報じた。
African Football: Samuel Chukwueze, extremo sub20 nigeriano de 17 anos, muito perto do #FCPorto.#SomosPorto pic.twitter.com/uh0KC8x94Z
— INVICTUS (@ThePortoFan) 2016年6月3日
サミュエル・チュクウェーゼは1999年生まれの16歳。昨年行われたU-17ワールドカップで活躍を見せたウイングであり、先日からアーセナルとの関係が噂されてきた選手だ。
[Qoly] アーセナル、ナイジェリアの若手2名同時獲得へ https://t.co/PVDcmuh8s9
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年1月13日
ケレチ・ヌワカリはどうやらアーセナルへの入団がかなり近づいているという報道があるが、チュクウェーゼに関しては逆にその交渉がうまく進んでいなかったようだ。
関係者はチュクウェーゼの将来について以下のように話しているという。
関係者
「チュクウェーゼはポルトからオファーを受けている。そして、今はフライング・イーグルス(U-20代表)をアフリカユース選手権に導くことだけを考えている。
もしそれが達成されれば、すぐ彼はポルトガルのクラブに加入することになるだろう」
今季トップチームでナイジェリアの若きDFチドジー・アワジームがデビューを果たし、大きな存在感を見せたポルト。前線にはカメルーンのヴァンサン・アブバカル、アルジェリアのヤシヌ・ブラヒミが活躍している。
これまでは主に南米との連携を強くしていたポルトであるが、このところはアフリカとの関係が深くなってきているようだ。