EURO2016 グループC、ポーランドは北アイルランドを1-0で下し、白星スタートを飾った。
Another look at that Milik opener...#EURO2016 #POLNIR pic.twitter.com/trbD5DqNRi
— UEFA EURO 2016 (@UEFAEURO) 2016年6月12日
決勝点は51分に決まったアレク・ミリクの一撃だった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
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ボックス内で落ち着いて左足を振り抜きゴールゲット!
アヤックスに所属するミリクは22歳のレフティFW。190cm近い長身ながら体の使い方が上手く、相手に体重を寄せながらのプレーを得意とする。マルク・オフェルマルスも「フィジカルが強く、ボールをキープできる選手。良いシュートを持っているし、ボックス内では危険な男だ」と太鼓判を押している。
今季リーグ3位となる21得点を叩き出した彼には、レスターやラツィオなどビッグリーグのクラブが興味を示しているとされている。EUROでブレイクし、ステップアップを果たすことになるだろうか。
さて、今大会のダークホースになる可能性もあるポーランドについて、北アイルランドの指揮官はこう分析していた。
マイケル・オニール(北アイルランド代表監督)
「我々はポーランドをよく分析していた。クリホヴィアク、ミリク、レヴァンドフスキの危険性については分かっていた。
レヴァンドフスキはDFが目を離すことができない選手のひとりだ。彼の存在によって、ミリクのためのスペースができる」
確かに、得点シーンでもミリクはそのスペースを巧く使っていた。
4日後、ポーランドはドイツと、北アイルランドはウクライナと第2戦を戦う。