スペイン代表GKイケル・カシージャスが自らの引退時期について語ったと、『ESPN』が伝えている。

それによれば、カシージャスはジャンルイージ・ブッフォンが引退するまでは自らも現役続行するという意思があるそうだ。『Gazzetta dello Sport』に対し、こう明かしたという。

イケル・カシージャス(ポルト、スペイン代表GK)

「(ブッフォンが)引退する時、自分もそうするだろう。

彼は新しい契約にサインしたばかりで、それで僕は嬉しくなった。自分も続けるだろうことを意味するからね。

僕らが止めることになった時には、僕の友人と彼の友人で素敵な試合をやるだろう」

ブッフォンは1978年生まれの38歳。ユヴェントスとの契約は2018年まで更新されており、40歳までプレーを続ける可能性がある。

一方のカシージャスは1981年生まれの35歳。ポルトとの契約は2017年までだが、1年の延長オプションがあるという。

互いに認め合う間柄である2人の偉大なるキーパーは2018年にそろって現役引退…ということになるのだろうか。

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