いよいよEURO2016の開幕が迫ってきた。そんななか、『telegraph』では「これが最後のEUROになりそうな11人の選手たち」について取り上げていた。
The players bidding farewell in France this summer #EURO2016. Who will you miss most? https://t.co/F5GUJ0Cmrn pic.twitter.com/fWf9LWFXlb
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2016年6月7日
イケル・カシージャス/スペイン代表GK/35歳
EURO2000、当時19歳だったカシージャスはサンティアゴ・カニサレスをバックアップするために初めて大会に参加した。今大会でデル・ボスケ監督が彼をスタメンに据えるかは分からない。だが、もし出場すれば6度目となる2020大会への挑戦には、あまりにも多くの批判がありそれに抗うことはできない。
ダリヨ・スルナ/クロアチア代表DF/34歳
34歳になった今もヨーロッパでも最も立派なクロッサーとしての地位を保っているスルナ。クロアチアのキャプテンでもある彼は、今大会後に代表から引退するだろうと発表している。EUROに初出場したのは12年前の2004年大会。2008年大会では、ドイツ戦でゴールを決め、チームも2-1で勝利している。
セルゲイ・イグナシェヴィチ/ロシア代表DF/36歳
2004年大会は怪我のため欠場したが、今回で自身3度目のEURO参戦となるイグナシェヴィチ。彼はCSKAモスクワとロシア代表の監督を兼任するレオニド・スルツキーの長年のお気に入りであった。
スピードがないと指摘されているが、ロシア代表史上最多キャップ数(117)を誇り、自らのポジションは機敏に確保している。