監督不在で選手獲得?
酒井の記事で書いたトゥールのサイフィディーン・ハーウィについてもそうだが、マルセイユはすでに動きを見せている。
守護神ステーヴ・マンダンダはまだ今夏で満了となる契約を更新しておらず、ほぼフリーでの退団が確定だ。チェルシーと会談しているとも。
Chelsea open talks to sign French goalkeeper Steve Mandanda as a backup for Thibaut Courtois [Telegraph] #CFC pic.twitter.com/pfyobI52vJ
— Blue Related (@BlueRelated) 2016年6月15日
左サイドバックのバンジャマン・メンディはモナコに売却される可能性が高いと考えられており、これが成功すれば財政的には健全な状況が保たれると考えられている。
その一方ですでに数名の選手とは契約交渉にまで進んでいると言われ、それほど高額ではない者を引き入れに動いているようだ。
ただ、ここで気になるのは、「酒井の獲得は監督の意向と関係ない」ということがほぼ確定している点だ。
来季チームを率いるのが誰なのか、まだわからない。決してレギュラーに有力という状況からのスタートではない可能性もある。
もし加入した場合、酒井宏樹が対面するのはこの男になる。