ナイジェリア・プレミアリーグのイコロドゥ・ユナイテッドは、チームバスが高速道路で事故を起こした」と発表した。
イコロドゥ・ユナイテッドは現在ナイジェリア・プレミアリーグで19位。GIWA FCの勝点が全て剥奪されているため、最下位となっているクラブだ。
彼らは19日に予定されているロビ・スターズとのアウェイゲームを行うため、本拠地のラゴスからカツィナ・アーラへと向かっていた。
しかし17日午後4時頃、高速道路を走っていたイコロドゥ・ユナイテッドのチームバスが事故に巻き込まれたという。
Ikorodu United Bus was involved in an accident on there way to Makurdi at about 4pm today.@LMCNPFL@NaijaMadeSS pic.twitter.com/qIhkMeWcTD
— Ikorodu United FC (@FCIkoroduunited) 2016年6月17日
We give glory to God for His Mercy in our lives. The players sustained minor injuries.@LMCNPFL @NaijaMadeSS @Mpraiz pic.twitter.com/PSZW0fxEMI
— Ikorodu United FC (@FCIkoroduunited) 2016年6月17日
事故の状況についてはイコロドゥ・ユナイテッドの役員を務めるババドゥンデ・アユーラ氏が『Football Live』に対して以下のように説明している。
ババトゥンデ・アユーラ
「我々は明日の朝ラゴスに戻ってくる予定だ。そして、メディカルレポートを作る。
ソディクは膝をカットしている。スカウトのフリーマンは肘を痛めた。カビルは右肩を壊していて、他にも数人が怪我をしている。
選手たちのトラウマが激しい。彼らはバラバラになった遺体を見たのだ。
しかし、我々は選手らに死者が出なかったことを神に感謝したい」
なお、事故の直後にはロビ・スターズ戦は行われると伝えられていたが、その後クラブ側から延期が決まったと発表されている。