『Kingfoot』は「ガーナ代表MFマイケル・エシエンは、中国超級リーグの複数クラブからオファーを受けている」と報じた。

昨年ACミランを退団したマイケル・エシエンは、その後ギリシャ・スーパーリーグの名門パナシナイコスと契約を果たす。

しかしこれまで抱えていた怪我のためにフルシーズンを戦うことが出来ず12試合の出場にとどまり、またリハビリに長い時間を費やすことになってしまった。

まだ契約は残っていたものの、経済的な状況が厳しいパナシナイコスは彼の給与を支払うことに難色を示した。

そのため、先日エフスタティオス・タヴラリディスなどとともにチームを離れることが発表され、今夏はフリーエージェントになっている。

そこで関心を寄せているのは、大きな資金力を持っている中国超級リーグのクラブであるという。まだそのチーム名は明かされていない。

中国という点でいえば、先日ブラジル代表FWフッキが6000万ドル(およそ69.1億円)+ボーナスという移籍金で上海上港に移籍した。

その給与はなんと年間2000万ユーロ(およそ24.7億円)であるとのことで、ユーロやポンド安が叫ばれる中でチャイナマネーの強さはますます膨らみそうだ。

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