8日、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは「ユルゲン・クロップ監督との契約を延長した」と公式発表した。
その詳しい期間については非公表となっているものの、メディアでは2022年6月30日までの6年間という異例の長期になったと伝えられている。
Jürgen Klopp has committed his long-term future to #LFC by signing an extended contract: https://t.co/pXstv84WCz pic.twitter.com/Gk3jBfu5j0
— Liverpool FC (@LFC) 2016年7月8日
昨年ブレンダン・ロジャーズ氏の後を継ぐ形で愛するリヴァプールの指揮官となったユルゲン・クロップ氏。
それからの戦いはかなり浮き沈みの激しいものになったものの、試合以外のところで大きく話題を集め、さらに2つの決勝戦を経験。厳しいスケジュールの中でヨーロッパリーグでも上位に進出した。
これらの実績が評価され、今回リヴァプールはかなり長い契約をクロップ氏に手渡したと考えられている。
ユルゲン・クロップ
「私自身、そしてアシスタントのゼリコ(ゼリコ・ブヴァツ)、クラヴィッツ(ピーター・クラヴィッツ)にとって、これがどれだけ光栄なことか。オーナーやフロントからの信頼を感じる。言葉にするのは難しいね」