8日、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは「ユルゲン・クロップ監督との契約を延長した」と公式発表した。

その詳しい期間については非公表となっているものの、メディアでは2022年6月30日までの6年間という異例の長期になったと伝えられている。

昨年ブレンダン・ロジャーズ氏の後を継ぐ形で愛するリヴァプールの指揮官となったユルゲン・クロップ氏。

それからの戦いはかなり浮き沈みの激しいものになったものの、試合以外のところで大きく話題を集め、さらに2つの決勝戦を経験。厳しいスケジュールの中でヨーロッパリーグでも上位に進出した。

これらの実績が評価され、今回リヴァプールはかなり長い契約をクロップ氏に手渡したと考えられている。

ユルゲン・クロップ

「私自身、そしてアシスタントのゼリコ(ゼリコ・ブヴァツ)、クラヴィッツ(ピーター・クラヴィッツ)にとって、これがどれだけ光栄なことか。オーナーやフロントからの信頼を感じる。言葉にするのは難しいね」

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