体制を早めに固めることに成功したリヴァプール。この2日ほどの間に報じられた補強候補をまとめよう。
『Bild』は「ボルシア・ドルトムントは、DFネヴェン・スボティッチに移籍に向けた交渉を許した」と報じた。
彼に対してはリヴァプール、ケルン、ミドルズブラ、アーセナルらが関心を寄せていると伝えられている。
同じ教え子といったところでは、ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキという噂もある。
ゲッツェは不可能になってしまったが、昨季ドルトムントからはレンタルされていたクバならば獲得が可能かもしれない。彼は将来についてトゥヘル監督と話す予定であるとのこと。
そして大物という点では、アーセナルも強く関心を寄せるというフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットという話も。
クリスティアン・ベンテケを置き換えるための候補として3200~3400万ポンド(およそ41.1~43.7億円)で入札をする準備をしていると『Le 10 Sport』が伝えている。
また、『Shieldsgazette』は「リヴァプールは、ニューカッスル・ユナイテッドのオランダ代表MFジョージニオ・ワイナルダムの獲得を狙っている」と報じている。
移籍金は2000万ポンド(およそ25.7億円)以上が提示されるとも予想されている。エヴァートンやトッテナム・ホットスパーなども関心を寄せているとも。