アメリカ・メジャーリーグサッカーは「バンクーバー・ホワイトキャップスが15歳のMFアルフォンソ・デイヴィスとプロ契約を結んだ」と発表した。
Welcome to the big leagues.#VWFC sign 15-year-old Alphonso Davies to @MLS contract: https://t.co/ji0ZmsA6ka pic.twitter.com/EF2y9w6MuW
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年7月15日
アルフォンソ・デイヴィスは2000年生まれの15歳。リベリア生まれのカナダ育ちで、エドモントンのクラブに所属した後、昨年ホワイトキャップスの下部組織に入団した。
そして今回地元のアカデミーからの選手を獲得できる「ホームグロウン契約」制度を利用する形でトップチームとプロ契約を結ぶことになった。
15歳と256日という若さでのプロ契約はMLS史上3番目の最年少記録である。もちろん一位は「元神童」フレディ・アドゥだ。
これまでカナダU-15~20に招集されてきたデイヴィスは、これまではUSL(ユナイテッドサッカーリーグ)に所属しているBチームでプレーしており、5月には同リーグ記録となる最年少ゴールも決めている。
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