アメリカ・メジャーリーグサッカーは「バンクーバー・ホワイトキャップスが15歳のMFアルフォンソ・デイヴィスとプロ契約を結んだ」と発表した。

アルフォンソ・デイヴィスは2000年生まれの15歳。リベリア生まれのカナダ育ちで、エドモントンのクラブに所属した後、昨年ホワイトキャップスの下部組織に入団した。

そして今回地元のアカデミーからの選手を獲得できる「ホームグロウン契約」制度を利用する形でトップチームとプロ契約を結ぶことになった。

15歳と256日という若さでのプロ契約はMLS史上3番目の最年少記録である。もちろん一位は「元神童」フレディ・アドゥだ。

これまでカナダU-15~20に招集されてきたデイヴィスは、これまではUSL(ユナイテッドサッカーリーグ)に所属しているBチームでプレーしており、5月には同リーグ記録となる最年少ゴールも決めている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」