先日、バンクーバー・ホワイトキャップスのアルフォンソ・デイヴィスが15歳でプロ契約した話題をお届けしたが、そのデイヴィスが早速MLSデビューを果たした。

16日に行われたオーランド・シティ戦の77分、2-2と緊迫した展開のなかで投入される。

MF登録のデイヴィスだが、怪我からの復帰2戦目となるこの試合でゴールを決めた工藤壮人と共に前線に入り、試合終了までの13分間プレーした(工藤は83分に交代)。

プロ契約はMLS史上3番目の若さだったデイヴィス。15歳257日でのデビューはフレディ・アドゥの14歳306日に次ぐMLS史上2番目の記録だ。

試合は2-2の引き分けに終わったがデイヴィスは、

「本当に素晴らしい経験だったよ!」と、満面の笑顔でインタビューに答えていた。

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