スペインリーグは21日、2016-17シーズンから1部リーグの冠スポンサーにサンタンデール銀行が就任すると発表した。
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— LaLiga (@LaLiga) 2016年7月21日
「リーガ・エスパニョーラ」という愛称で知られる同リーグ。
しかし本来のリーグ名はラ・リーガ(La Liga)といい、これまではBBVA銀行が冠スポンサーについていたことから「Liga BBVA(リーガ・ベーベウーベアー)」という名が正式名称であった。
しかし、このほどスペインリーグはサンタンデール銀行と新冠スポンサー契約を締結。これにより新しい名称は「La Liga Santander(ラ・リーガ・サンタンデール)」に変更されることになる。
アメリカ『Bloomberg』によれば、今回のスポンサー契約は2016-17シーズンから3季にわたるもので、契約金は計6000万ユーロ(およそ70億円)と伝えている。
なお、日本では「セグンダ・リーガ」として知られている2部リーグも今回名前が変更となり、その正式名称は「La Liga 1|2|3(ラ・リーガ・ウン・ドス・トレス)」に。
ちょっとややこしい感じであるが、「1|2|3」とはサンタンデール銀行の企業戦略にとって重要なキャッチフレーズなのだそうだ。