『Sportwitness』は「元ドイツ代表のレジェンドであるローター・マテウスは、メスト・エジルの精神面を酷評した」と報じた。
アーセナルとドイツ代表で絶対的な司令塔として活躍するエジル。昨季は一時記録的なアシスト数を記録するなど評価を高め、その理由がダイエットであったことも話題になった。
しかし先日行われたEURO2016では最高のパフォーマンスは発揮できず、ドイツ代表も地元フランスに敗れてしまった。
マテウス氏は『Kicker』に対して以下のように話し、エジルは精神的な面で欠けている部分があるとコメントした。
ローター・マテウス
「エジルは、アーセナルが2位という結果を確保するにあたって重要な役割を果たしたよ。
私は、彼が気質という点を欠いていると感じている。それは、まだ改善の余地があるよ」
マテウスはEURO2016の前にも「エジルを代表から落とすべきだ。彼は時にワールドクラスだが、時に完全に消える」と語っていたこともある。