MF ハリー・ウィンクス/20歳/イングランド

プレミアリーグデビューを待ち望んでいるウィンクスだが、すでにELでは3試合に出場している。

しっかりとしたセンターハーフである彼は両足を駆使してチームがポゼッションするためにショートパスを散らしていくタイプの選手だ。昨季ELでのパス成功率は92%を記録。オノマーと同様に彼もまたイングランドで期待されている若手のひとりで、U-20代表ではキャプテンも務めた。

MF グラント・ウォード/21歳/イングランド

12月で22歳になるウォードはバーサタイルなMFだ。

これまで、シカゴ・ファイヤー、コヴェントリー、ロザラムでローン修行を重ねてきた。昨季は英2部で40試合に出場し2ゴールをマーク。33回のチャンスをクリエイトし、タックル成功率は69%を記録した。

MF マーカス・エドワーズ/17歳/イングランド

オノマーと同じような髪型をしたエドワーズは若きアタッキングMF。生まれ持った才能についてはスパーズ内でNo.1だと評価されており、数か月間の交渉を経てもうすぐ契約延長に合意するのではないかとされている。

突出したテクニックを誇るレフティで、クラブやユース代表では「10番」としてプレーしている。そこから卓越したドリブルと視野の広いパスで相手を痛めつける。重心が低いため相手を容易く抜き去ることができるなど、類稀なバランス感覚も持ち合わせている。

最も懸念されるのはフィジカル的な要素だろう。とはいえ、昨季U-19でやったプレーを続けていけば、トップチームでの出番を得られるはずだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい