日本時間5日(金)午前10時より、リオ五輪の初戦を戦う日本代表。
対戦相手となるナイジェリア代表のマナウス入りが遅れていたことから一時は不戦勝も噂されていたが、そのナイジェリアはキックオフのおよそ6時間半前にようやくブラジル入り。なんとか試合は行われることになりそうだ。
日本にとって重要な初戦となるナイジェリア戦の試合会場となるのは、マナウスにあるアレーナ・ダ・アマゾニアだ。
このスタジアムでは現在日本と同じグループBに所属するスウェーデンとコロンビアが試合を行っているのだが、どうやら会場にはあの虫が大量発生しているようだ。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
その生物とは、蛾である。
画質が少々粗く見えづらいが、テオフィロ・グティエレスがゴールを決めた直後のシーンを見てみると、無数の蛾が飛んでいるのが分かる。スチュワードたちの背中にもついている。
現地では夜ということもあり、スタジアムに蛾が大量発生したようだ。その量は異様とも言えるものであり、この後試合を行う日本代表選手に悪影響がなければいいが…。
別アングルから見ても、ピッチの上を蛾が飛んでいるのが分かる。
ちなみにアレーナ・ダ・アマゾニアで試合が行われるのはこのコロンビア対スウェーデン戦が初めてなのだが、現時点でピッチはかなり荒れているようだ。そして蛾の死骸も多数確認できる…。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ