日本代表DF長友佑都が所属するインテルはロベルト・マンチーニ監督との契約解除を公式サイト上で発表した。
新しいインテルのオーナーである中国グループは、昨シーズン途中まで首位に立ちながら最終的にチャンピオンズリーグを逃したことを問題視していた。また、プレシーズン5試合で1勝、トッテナムとのプレシーズンマッチを1-6、バイエルンとは1-4、パリ・サンジェルマンに1-3と完敗したことで両者の溝を決定的になっていた。
インテルはマンチーニとの契約を2017年6月まで残しており、250万ユーロ(およそ2億8300万円)の違約金を支払うことになる。同クラブは公式サイトを通じて「2014年11月から指揮してくれたマンチーニ監督に感謝したい」と述べた。
開幕まで2週間と言う時期の解任になるが、後任と見られているフランク・デ・ブールは既にミラノ入りしているとも報道されている。“大ナタ”はうまくいくのだろうか?