90+4分:セルヒオ・ラモス(2-2)

119分:ダニ・カルバハル(3-2)

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ホルヘ・サンパオリらしい丁寧に繋ぐパスサッカーで60%台のボール支配率を記録するなど、セビージャは90分を通して試合を優位に進めた。

72分にはビトーロが獲得したPKをコノプリャンカが成功させ1-2と逆転。このままセビージャの勝利で終わるかに思われたのだが、試合終了間際にセルヒオ・ラモスが同点弾をあげ、試合は延長戦に突入した。

延長戦に入ると試合の主導権は徐々にマドリーへ。疲れの見え始めたセビージャは急激にパフォーマンスを落とし、最後は119分にダニ・カルバハルに逆転ゴールを奪われ万事休す。3-2でマドリーが勝利し、シーズン初となるタイトルを獲得した。

コノプリャンカの投入後は中盤のセンターでプレーした清武。結局120分までプレーし58本のパスを送り、そのうち48本を成功させた(成功率83%)。

また、UEFA.comによれば清武の走行距離は15.712kmで、これはステヴァン・エンゾンジの15.723kmに次ぎチーム2番目の数字であった。

清武擁するセビージャは今週末にバルセロナ都のスーペル・コパ1stレグを控えている。

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