『Het Laatste Nieuws』は「クルブ・ブルッヘに所属しているベルギー代表DFビョルン・エンヘルスは、まだビッグクラブには行かないと話した」と報じた。
クルブ・ブルッヘのユース出身で現在21歳のセンターバック、ビョルン・エンヘルス。190㎝を超える体格を持ち、圧倒的な高さと平面での強さを兼ね備えるとして話題を集めている選手だ。
彼に対してはアーセナルとボルシア・ドルトムントがかなり強く関心を寄せており、獲得に向かっていると報じられている。
ところが、エンヘルスはその噂に対してきっぱりと「ビッグクラブには行かない」と明言。中堅クラブを次のステップとして考えていると語った。
ビョルン・エンヘルス
「アーセナルやボルシア・ドルトムントへの移籍は、現時点の僕にとっては『遠すぎる橋』なんだ。
大きなリーグにおける中堅チームが、僕にとっての次のステップだと考えている。そして、そのようなチームからもいくつか真剣なオファーがあった。
しかし、僕は冷静だよ。クラブが取引に合意したと通知してきたとき、初めてそれを求めることになるだろう。
僕は100%このクラブに集中している。そして、ここにいる限りそれは変わらない。チャンピオンズリーグでプレーすることは、非常にいい見通しだしね。
我々は待たなければならない。何が起こるかは様子を見よう」