J SPORTS
月額料金:税込み2469円
視聴形態:TV
※料金は『スカパー!』経由で『J SPORTS 1・2・3・4』を選んだ場合(基本料や加入料は含まず)
配信する海外サッカーコンテンツ
・プレミアリーグ(各節2試合生中継、3試合録画中継)
・ブンデスリーガ(各節1試合生中継、2試合録画中継)
2007年以降、日本でのプレミアリーグ中継を牽引してきた『J SPORTS』。
獲得のタイミングと時を同じくしてプレミアリーグも世界最高のリーグへと成長し同社にとってもキラーコンテンツであったのだが、2016-17シーズンからは状況が大きく変わることとなった。
上述した「スポナビライブ」がプレミアリーグ全380試合の放映権を獲得した関係で、生中継の機会が減ってしまったのだ。
『J SPORTS』によれば、プレミアリーグの生中継は各節2試合のみ。3試合を録画放送するのだが、ライブの試合は昨シーズンの半分以下に減ってしまった。
一方で、これまでは再放送が中心だったブンデスリーガでは各節1試合を生中継することが決まっている(録画は各節2試合)。これは昨シーズンまで放映権を持っていた『フジテレビ』が撤退した関係であろう。
なお、プレミアリーグとブンデスリーガとも、今季からは『J SPORTSオンデマンド』での視聴が不可となった。これはもちろん、「DAZN」や「スポナビライブ」が放映権を獲得したことに起因する。
その一方で、数秒のタイムラグがないという意味での「ライブ感」や大画面のテレビだから味うことのできる「迫力」といった部分はTV中継の強みである。プレミアリーグではプレビューショーとハイライト番組が、ブンデスリーガではハイライト番組も放送される。
もちろん、日本で唯一のデイリーサッカーニュース番組『Foot!』は継続中。