『FourFourTwo』は「リヴァプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、サッスオーロに獲得を拒否されていた」と報じた。

昨季ACミランに貸し出されていたものの活躍することが出来ず、今季保有権を持っているリヴァプールに戻ってきているマリオ・バロテッリ。

しかしすでにユルゲン・クロップ監督からは戦力外の通告を受けていると報じられており、U-23のチームで練習している状態。代理人のミーノ・ライオラは移籍先を探して奔走していると伝えられている。

先日はトルコのベシクタシュと噂になっていたが、監督を務めているシェノール・ギュネシュ氏がメディアに対して「彼を高く評価したことは一度もない」と発言。オランダのアヤックスも拒否をしたという。

そして今回噂になったのはサッスオーロだ。食品会社マペイが保有するこのクラブは、セリエAでは資金的に恵まれている。しかし、会長のジョヴァンニ・カーニバリは『RaiSport』の番組で以下のように語ったという。

ジョヴァンニ・カーニバリ

「ミーノ・ライオラ代理人が我々にマリオ・バロテッリを提供してきた。そして我々はそれを拒否した」

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