この夏のリオ五輪、ドイツ代表は男子サッカー競技において準優勝を果たした。そのなかで圧倒的な存在感を見せたのが、21歳のセルジュ・ニャブリだ。

初戦こそ途中投入だったが、その後ゴールを量産。同僚のニルス・ペーターゼンとともに6得点で大会得点王になっている。

アーセナルに所属するニャブリは、昨季後半戦はWBAへとローンされていた。五輪での活躍を受けてその去就が注目されているのだが、引く手あまたの状況にあるようだ。『sport1.de』が伝えている。

それによれば、シャルケのスポーツディレクターであるクリスティアン・ハイデルが「バイエルンを除くブンデスリーガの18チーム中17チームが彼に関心を持っている」と述べたという。

ブンデスリーガは18クラブなので、バイエルン以外の全チームが興味を持っているのでは?と示唆したようだ。アーセナルとの契約は今季末までとなっているニャブリ、その去就は果たして…。

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