この夏のリオ五輪、ドイツ代表は男子サッカー競技において準優勝を果たした。そのなかで圧倒的な存在感を見せたのが、21歳のセルジュ・ニャブリだ。
[Qoly] リオ五輪!ドイツが準決勝進出だ!アーセナルの逸材がすごいぞ https://t.co/90ZF7V9wXU
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月13日
初戦こそ途中投入だったが、その後ゴールを量産。同僚のニルス・ペーターゼンとともに6得点で大会得点王になっている。
アーセナルに所属するニャブリは、昨季後半戦はWBAへとローンされていた。五輪での活躍を受けてその去就が注目されているのだが、引く手あまたの状況にあるようだ。『sport1.de』が伝えている。
それによれば、シャルケのスポーツディレクターであるクリスティアン・ハイデルが「バイエルンを除くブンデスリーガの18チーム中17チームが彼に関心を持っている」と述べたという。
ブンデスリーガは18クラブなので、バイエルン以外の全チームが興味を持っているのでは?と示唆したようだ。アーセナルとの契約は今季末までとなっているニャブリ、その去就は果たして…。