現在モントリオール・インパクトに所属している元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ。
同国の英雄的ストライカーとして知られる彼であるが、弟の二人ジョエルとフレディも有名な存在だ。
同じようにル・マンの下部組織で育成されたジョエル・ドログバは、ドイツのザンクト・パウリやクロアチアのNKザグレブ、ベトナムのビン・ズォン、イングランドのレイトン・オリエントなどでトライアルを受けたサッカー選手だ。
2007年にはウクライナのメタルルグ・ドネツクに所属した経験を持っており、プロとしての実績もある。
しかし、彼はそれ以降クラブに所属することはなく、新たな道を歩んでいる。それはミュージシャンとしてのキャリアだ。
『ジョー・ドログバ』として彼はこれまで数々のプロジェクトに参加し、そのラップを披露してきた。
そして先月ジョー・ドログバは『JD feat LUNIC』という名義で『ON PEUT PAS TAPER POTO』という新曲をリリース。
兄であるディディエはそれをカーステレオで流し、自身の『Instagram』にアップロード。弟の新たなキャリアを応援した。
これまでと比べて『ON PEUT PAS TAPER POTO』はなかなかインパクトのある楽曲に仕上がっており、結構一般ウケしそうな感じである。